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フィガロの結婚*歌劇 [DVD]
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![フィガロの結婚*歌劇 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21W5ZF9855L._SL160_.jpg)
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| ジャンル: | DVD
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| セールスランク: | 61728 位
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| 納品時期: | ご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 19,800 (税込)
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いいですね!実に素敵です。
CDではアバドとVPOのもので(小綺麗すぎてちょっと物足りない面もありましたが)満足していたので、
DVDを買うにあたって、新しいものでは指揮者がピンとこないし、ベームは来日公演のテレビ放映の感動的な印象が強くて・・
と散々迷いましたが、あちこちで感想を探し、先に書かれている感想も参考にさせてもらってこの盤に決めました。
音や映像はさすがに年代を感じますが、本当にオペラを楽しめる一枚だと思います。
歌手の素晴らしさ、演劇としての見ごたえ、それらすでに皆さんが述べられている通りだと思いますし、
その上で素人的な感想を付け加えさせてもらうならば、
それぞれのキャラクターが期待通り、とでも言えばいいのでしょうか。
寅さん映画のような、”お約束”を裏切らない、安心して見ていられる演出です。
可笑しさに笑い、美しさに陶然とし、見終わった後の満足感と
十分に味わうことができました。
すばらしい
自分の演奏の研究のために何枚かのフィガロのDVDを購入しましたが、この盤が一番群を抜いてよいようです。 一番オーソドックスな演出と役柄の作り方に何度でも繰り返して見たくなるものを感じます。 4幕フィナーレ最後の伯爵と伯爵夫人のやり取りは、心が震えます。
凛として気品に満ちたフィガロ
数あるDVDの中でも、ショルティ版('80)、ガーディナー版('93)等と並ぶ歴史的名演。94年の同じグラインドボーン音楽祭のハイティンク版よりずっとよい。スザンナは全盛期のコトルバシュ、テ・カナワ(伯爵夫人)もフォン・シュターデ(ケルビーノ)もまだ20代。夢のようなソプラノ陣だ。特にケルビーノのアリアは、第一幕「自分で自分が分らない」も第二幕「恋とはどんな・・」も、ともに緩急自在の音楽の中に切迫した心情が溢れ出る稀代の名唱といえる。舞台がとても小さいことも成功の一因だろう。客席に向かって菱形に突き出した狭い空間の中で、歌手はあまり動き回れない。静かに立ったまま、あるいは椅子に座って、心を込めて歌う。演技は、わずかな仕草や表情のみで十分なのだ。テ・カナワの気品に満ちた美しさが、その中心にあって求心性を高めている。広い舞台を使う他の多くの公演では、動きの多いスザンナが目立つが、ここでは伯爵夫人の存在感が素晴らしい。伯爵もバスのせいか落ち着きがあり、「フィガロ」の音楽のもつ<調和>の美しさが胸に沁みる公演だ。
モーツァルトオペラでまずおさえておくべき1枚。
パイオニアのグラインドボーン音楽祭シリーズは全て素晴らしいですがこの1枚もその例にもれません。英国サセックスの小シアターで行われるこの音楽祭、18世紀のオペラ様式を現代に伝えるものとして「伝統」となっています。この「フィガロ」は73年公演ですが、あのピーター・ホール(英国演劇界の重鎮、映画「アマデウス」の演出もてがけました)の演出により、「更新」されたもの。LDでも過去発売があり、オペラファンの間ではずっと名盤として評価が高かったものがDVDで再販されたものです。フィガロはいろんな公演がDVDで出てますのでお好きな方は見比べてご覧になることをおすすめしますが何か1枚、ということなら迷い無くわたしは本盤をおすすめします。現代の感覚でみると小さく感じる舞台はキャストの動き・表情をより近く感じさせ、臨場感が増します。そして魅力あふれるキャスト。伯爵役は当時のスーパースター、ベンジャミン・ラクソンですが、ラクソンを霞ませる?ほどの魅力で輝くのがスザンナ・ケルビーノ・伯爵夫人を演じる3ソプラノです。フィガロの特徴として当時の他のオペラに比してソロ(アリア)の比率が高くないことがあげられますがこの4名に劇中一曲ずつ与えられたアリアは言わずもがなの永遠の名曲。重唱でもおのおののキャラがよく出ていてこのあたりさすがホールの演出というところ。万人に自信をもっておすすめできる傑作。
コトルバシュのスザンナが美しい
グラインドボーン音楽祭での1955年以来の十数年ぶりの素晴らしい《フィガロ》公演の記録。歌手はみな素晴らしい。特にスザンナ役のコトルバシュの美しさは絶品。ちなみにイッセルシュテット指揮のエディット・マティスのスザンナも美しいが。
それ以前のエーベルトに代わって演出したのはロイヤル・シェイクスピア劇団を設立したピーター・ホール。緻密な演出と的確な衣装・装置で見事である。台詞の一言もおろそかにしない演出ぶり。
伯爵夫人の《過ぎし日》のアリアは第3幕の伯爵の怒りのアリア、バルバリーナとケルビーノのレチタティーヴォの後に(六重唱の前に)置かれている。
第4幕のマルチェリーナとバジリオのアリアもしっかり歌われている。マルチェリーナ(ヌッチ・コンドー)は若く演出されていて、第4幕では女性たちの仲間として重要な役割をする。フィガロの《世の男たちよ》というアリアの後、スザンナと伯爵夫人のほかに、マルチェリーナも一緒に登場してこの騙しの芝居に加わることが明らかである。(原作の設定がそうなっているが、三人のうちマルチェリーナは省略されてしまうことがある)。
また、ホールの演出では、このとき伯爵夫人はスザンナの衣装を付けているが、スザンナもまだ小間使いの衣装のままである。この衣装設定は重要である。なぜならば、スザンナは小間使いの衣装のままで、《薔薇のアリア》を歌うので、背後で見ているフィガロにはこのアリアは不義の相手である伯爵に向けて歌っているように聞こえてしまうのだ。その証拠にこのアリアが終わると、フィガロは「不実な女だ」と呟く。次にケルビーノが登場し、夫人が出て、伯爵が出た後で、ようやく伯爵夫人の衣装を付けたスザンナが登場するという段取りであった。この衣装設定と解釈は劇の進行上かなりの説得力があった。最後の場面で伯爵夫人が登場する場面で夫人は既にスザンナの衣装ではなく、自分の衣装を着て登場する。この衣装の着替えも台本には無いので、他の演出では見られないものであった。
なお、このビデオ(DVD)のカメラワーク(テレビ演出デイヴ・ヘザー)は絶妙であった。
パイオニアLDC
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